御朱印の頂き方や楽しみ方を解説する初心者の為の御朱印ガイドです。
目次
御朱印帳の表題にはなんて書く?どこに貼る?
御朱印帳を購入すると
- 表紙に「御朱印帳」と既に書かれている御朱印帳
- 白紙のラベルが貼ってあるだけの状態の御朱印帳
- 何も貼ってなくてラベルが付いてくる御朱印帳
ちなみに、この白紙のラベルのことを「表題」と言います。
御朱印帳の表題にはなんて書けばいいの?
表題ラベルは、その名の通り「表紙の題名(タイトル)」。
明確な決まりはありませんが、御朱印帳として使うのであれば「御朱印帳」と書きます。(御朱印帖、納経帳、集印帳とも書かれる)
取り違いを防ぐために「御朱印帳 ◯◯←名字」と名前を入れる人も多いですね。
表題ラベルは御朱印帳のどこに貼るの?
貼る場所にも特に決まりはないですが、一般的なのは御朱印帳の左上ですね。
そもそも表題ラベルは必要なの?
表題に「御朱印帳」と書いていなかったとしても御朱印は頂けますが、表題を貼っておきたい理由は以下の2点。
- 御朱印帳の表裏・上下を判別させるため
- 取り違いの防止
ジャバラ式の御朱印帳は左右どちらからも開くので、表題がないと「どちらが表?」「どちらが上?」がわかりにくいです。
ここに表題がつけば、どちらが表で、どちらが上かもわかりますね。
上下、表裏がわかりにくいと「逆さまに書かれてしまう」というケースもボチボチあります(これはこれで貴重なので、個人的には気になりませんが^^)
また、御朱印帳は似たような柄も多いです。御朱印帳を預けて後から受け取る形式の場合、似たような柄の御朱印帳が他にあると取り違いになる可能性も充分にあります。なので、表題には「御朱印帳+名前」を書く人も多いです。
御朱印帳の表題ラベルは自分で書く?書いてもらう?
自分で書いて大失敗する可能性も・・(実例)
表題ラベルが白紙の状態の場合は、自分で書くか、人に頼む必要がありますね。ただし、字が苦手な人(管理人です)にとっては、絶対に書きたくない案件な訳です。
せっかくのカワイイ・カッコイイ御朱印帳の見栄えが台無しになってしまいますから・・・・
寺社でお願いする(ご縁があれば)
以前は、「寺社で御朱印の書き手さんにお願いする」という情報も多くありました。確かに書いてくれる場合もあります。ただし、昨今の御朱印ブームで状況はだいぶ変わっています。御朱印を書くのが精一杯で、表題書き入れは断られるケースも多いのではないでしょうか。
もともと、寺社に”無料の書き入れサービス”がある訳ではなく、あくまでもご厚意で書いて頂いていたもの。当然といえば当然です。特に観光名所だったり、御朱印に行列が出来るような寺社では、ほぼ厳しいと思われます(混雑・人次第です)
ただしその寺社オリジナル御朱印帳(表題が空白だった場合)を頂いた際に、「御朱印と一緒に表題も書いて頂くことは可能でしょうか?」と聞くだけ聞いてみるのはありです。
もちろん書いてくれるという前提で頼んだり、混んでる時にお願いするのは控えましょう。
書き手さんから「書きましょうか?」と聞いてくださるケースもあります。そんな時はそのご厚意に甘えつつ、全力で感謝を伝えたいですね。
家族や友人・知人に頼んでみる(おすすめ)
家族や友人に字が上手い人はいませんか?頼める間柄なら、頼んでみても良いかも。
手作り・ハンドメイドサービスの利用(おすすめ)
手作り・ハンドメイドの通販サイト『Creema』『minne』などでは、表題用の「御朱印帳ハンコ」を作っている方や、表題の書き入れサービスを提供している方もいます。
もちろん、お金はかかりますが友人知人に依頼できない方はこういったサービスを利用するのもありですね。
表題ラベルの上に市販のラベルを貼る(おすすめ)
色んな書体があるので、手持ちの御朱印帳にあった書体を選べます。ただし、サイズが合わない可能性もあるので要確認です。
スタンプ・ラベルを自作する(数冊持つ可能性高い人向け)
市販のラベルを購入して印刷する、オーダーメイドでゴム印を注文する方法も。
ただし、初心者の方で御朱印帳を何冊持つかもわからない場合、その1冊の為に印刷・オーダーメイドはちょっと大変ですよね。御朱印帳を何冊も持つことが確定の人は費用対効果も高そうです。
まとめ
この記事では、御朱印帳の表題をどこに貼るのか?なんと書けばいいのか?自分で書くのか?書かない場合はどこに頼めば良いのかをお伝えしました。
どれが正解というのは無いので、自分にあった方法で「オリジナルの御朱印帳」を完成させてみてください^^