御朱印の頂き方や楽しみ方を解説する初心者の為の御朱印ガイドです。
目次
御朱印帳のサイズはどれが良い?小さめ・大判サイズ比較!
2タイプの御朱印帳サイズ |
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左)横11cm×縦16cm | 神社のオリジナル御朱印帳に多めなサイズ。気軽に持ち運ぶ際に便利。 |
中央)横12cm×縦18cm | 大判サイズと言われる。お寺のオリジナル御朱印帳に多めなサイズ。書き置き御朱印を貼るのに便利。 |
右)横13.5cm×縦18.3cm | 一般的なDVDケース |
御朱印帳のサイズは大まかに「一般的なサイズ(横11cm×縦16cm)」と、「大判サイズ(横12cm×縦18cm )」の2つに分けられます。
「大判サイズ(中央)」と呼ばれる御朱印帳は「横12cm×縦18cm」。青年コミックに使われる大きさ(B6判)とほぼ同じです。主にお寺のオリジナル御朱印帳に多く見られます。
神社とお寺の御朱印帳サイズ比較
管理人が所有する御朱印帳(200冊)調べだと、
・一般サイズの御朱印帳(お寺12%、神社88%)
・大判サイズの御朱印帳(お寺44.8%、神社55.2%)
管理人の場合、お寺より神社の御朱印帳のほうが多いので(神社7:お寺3)参考程度にしかなりませんが、神社のオリジナル御朱印帳は一般サイズが圧倒的に多いというのは間違い無さそうです。
書き置き御朱印の増加、アートな御朱印の人気もあり、大判サイズの御朱印帳の需要が増えているようです。神社でも大判御朱印帳サイズが今後は増えていきそうな予感ですね。
特殊サイズもある
ちなみに、「一般的なサイズ(横11cm×縦16cm)」「大判サイズ(横12cm×縦18cm )」以外にも特殊サイズの御朱印帳がありますが、これらは対応していない寺社もあり、御朱印を断られる可能性も。初心者の方はまず上記2サイズのどちらかをオススメします。
一般サイズと大判サイズ。結局、どっちが良い?
メリット | デメリット | |
一般サイズ | ・持ち運びに便利。 ・バッグに入れても邪魔にならない |
・書き置きの御朱印のサイズが合わない(はみ出す)場合がある |
大判サイズ | ・豪快な御朱印を頂ける ・書き置きの御朱印をサイズ気にせず貼れる |
・持ち運び時にかさばる |
サイズの違いによるメリット・デメリットは、上記の通り。どちらにもメリットがあり、「どちらが良い」というのは一概には言えません。両方持っていると便利です(笑)
管理人個人はどうしているかというと、神社とお寺で御朱印帳を2冊持ち歩いて、神社用は小さいサイズ・お寺用は大判サイズにしています。
神社なら一般サイズ、お寺なら大判サイズがオススメ
神社・お寺ともに、どちらのサイズの御朱印帳でも御朱印は問題なく頂けます。
ただし、見栄えは多少変わります。
例えば、お寺の御朱印は「文字を崩した形の豪快な墨書き」が多いです。「山号・札所印」「三宝印(御宝印)」「お寺の印」など押印するハンコも神社に比べて多いので、大判サイズだと迫力ある御朱印が頂けます。
対して文字を崩さない楷書が多い神社の御朱印を大判サイズに頂くと、少し空白が目立つケースもあり、ちょっと見栄え的に寂しい印象を受けるかも知れません。
そんな理由から神社用(一般サイズ)、お寺用(大判サイズ)と分けるのもオススメです。
書き置き御朱印を貼るなら大判サイズ一択
御朱印帳のサイズはどれが良い?小さめ・大判サイズ比較!まとめ
御朱印帳には、一般サイズの御朱印帳(小さめ)・大判サイズの御朱印帳の2サイズがある。神社用に一般サイズ、お寺用に大判サイズを使うのが個人的にはオススメ。