神社とお寺で「御朱印帳」は分ける?分けない?

いざ「御朱印を頂こう!」って時に
初心者の方が気になってしまうだろう
「お寺と神社で御朱印帳を分けたほうが良い?」という疑問。

これ気になりますよね。
管理人も最初はどっちがいいのか悩みました・・。

ということで、
お寺と神社で御朱印帳を分ける・分けない
どちらもやってみた管理人が、
それぞれのメリット・デメリットについてお伝えします。

迷っている方の参考になれば幸いです^^

御朱印帳はお寺と神社で分ける?

「お寺の御朱印と神社の御朱印は分けた方が良いの?」
これ気になりますよね。
結論から言うとどちらでもOK!
つまりお寺と神社で御朱印帳を
分けなきゃいけない決まりやルールはありません。

yahotenmangu-gosyuin008
神社とお寺を分けないと「神様と仏さまが喧嘩するのでは?」
と不安になる人もいるようですが、
今のようにお寺と神社が明確に分かれてる のは明治時代以降の話です。

seigantoji-gosyuin026
(明治までは一体だった世界遺産「熊野那智大社」と「青岸渡寺」)

明治時代までは、何百年もの間、
神様も仏様も同じようにまつられていました^^
その歴史を考えれば、気にする必要はないと思います。

ということで、、
神社とお寺で御朱印帳を分ける場合、
一緒にする場合のメリット・デメリットを知って、
ご自身に合った方を選んでみてください。

「神社用」と「お寺用」で御朱印帳を分ける場合

hirayanagihoshinomiyajinja-gosyuin031
神社とお寺で御朱印帳を分けた場合の”メリット・デメリット”は・・・

御朱印帳を別にするメリット
・御朱印帳を広げた時に統一感があり、美しい
・管理がしやすい
御朱印帳を別にするデメリット
・神社とお寺、両方お参りする時は2冊持つことになる。
・なので、持ち歩きがちょっと大変
・現地での出会いで困るケースがある

御朱印帳を別々にしている場合、
例えば「今日は◯◯神社にお参りしよう」と決めて
神社用の御朱印帳をもっていくのですが・・・

明治時代まではお寺と神社が一体だったことから、
神社の隣にお寺、お寺の近く時に神社が・・
なんてことも多いです。

「せっかくだから行ってみたい・・」
現地での思いもよらない素敵な出会い。

asakusajinja-gosyuin020
(浅草寺のすぐ隣に鎮座する浅草神社)

そんな時「神社用(お寺用)の御朱印帳しかない・・」
なんてケースが多々あります。

そんなことが続くと
「お寺用、神社用の御朱印帳2冊」を持ち歩くことになります・・笑
ま、ま、2冊もった所で大した重さではないですけどね。
身軽さを重視する人は、ちょっと気になるかも知れません。

神社もお寺も一緒の御朱印帳でいただく場合

御朱印帳を一緒にするメリット
・参拝した順に時系列で御朱印が並ぶので記録になる
・御朱印帳が一冊あればOKなので持ち運びに便利

後から見返した時に神社・お寺問わず「参拝した日付順」に並んでいると、
「◯◯神社の後は◯◯寺に行ったなぁ」
「その間にこんな出来事があったなぁ」
っと、記憶も辿りやすいので記念になりますね。


御朱印帳を一緒にするデメリット
・断られるケースがある(レアケース)

一方「神社とお寺で御朱印帳を分けない場合」、のデメリットは、
「神社とお寺の御朱印が混じっていたので断られる」
というケースが稀にあること。

ただし、これはかなりのレアケース。
管理人はまだ遭遇したことはありません。

senso-ji-gosyuin018
(お寺も神社も混じっている七福神めぐり)

ただし、「お寺と神社が一緒になっていると良くないと思う人もいる」ということは事実ですね。
人によって様々な価値観がありますからね。

その事実を知っておくと、余計なトラブルも避けられるかも知れません。

日蓮宗のお寺では御朱印と御首題がある

「神社とお寺の御朱印が混じっていたので断られた」という人の中には、
日蓮宗のお寺で神社&お寺混合の御朱印帳を出して、
「この御朱印帳には御首題は書けません」と言われたのを
「御朱印を断られた」と解釈している人もいそうな予感がします・・。
どういうことかというと・・・

ikegami011
日蓮宗では原則、「御朱印」と「御首題」の2種類があります。

堀の内妙法寺の御首題(御朱印)
日蓮宗のお寺のみの「御朱印帳(御首題帳)」には、
「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」 と書かれたお題目を頂けます。
これを「御首題」といいます。

池上本門寺の御朱印「妙法」
また、他の宗派や神社の御朱印が書かれた御朱印帳には、
「妙法」と書かれた御朱印を頂けます。
「妙法」の意味は妙法蓮華経を略したもの。

多くの場合は他の宗派のお寺・神社が混じった御朱印帳には
「妙法」という御朱印を頂けるのですが、
お寺によっては御朱印自体を断られてしまうことも。
なので日蓮宗のお寺を訪れる場合は日蓮宗専用の「御首題帳」を準備することをオススメします。

【関連記事】日蓮宗で頂ける「御首題」とは?御朱印は頂ける?

結論:別けるか、別けないかは御朱印巡りの目的による

kawagoehikawa-gosyuin002
神社とお寺で御朱印帳を分けた場合、
一緒にした場合のそれぞれのメリット・デメリットを挙げてみました。

結論
・基本は「分けなくていい」
・どうしても気になってしまう人、
御朱印を頂けないリスクを極限まで避けたい人は「分ける」

ある程度、御朱印を頂くことに慣れてくると、
自分の中で御朱印めぐりのテーマが決まっていきます。

そうなったら「御朱印をいただくテーマによって分ける、分けないを決める」なんてのもオススメします。

御朱印めぐりのテーマについては別の記事に詳しく書きます。

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