御朱印の頂き方や楽しみ方を解説する初心者の為の御朱印ガイドです。
1.御朱印帳にのりで貼り付ける
2.御朱印帳ホルダーを利用する
3.クリアファイルに保管する
一般的なのは、御朱印帳にのりで貼る方法です。ただし・・これがなかなか大変なんですよ・・。
↑は定番サイズの御朱印帳(横11cm×縦16cm)ですが、ご覧のように寺社によって書き置きの御朱印サイズもさまざま。帳面からはみ出してしまうものもあり、その場合は余白部分を切らなければいけません。
その点、大判御朱印帳であれば、書き置きの御朱印がはみ出すことは“ほぼ”無いのですが・・・・
糊付けをして貼り付けるのも結構大変です。↑の写真は、書き置きの御朱印をうまく貼れずにシワが出来ちゃった図(不器用)です。こうなると二度と剥がせないし(和紙なので破けやすい)、貼った後にめちゃくちゃ後悔しました・・。神様、申し訳ありません!
・寺社によって書き置きの御朱印のサイズがさまざま
・御朱印帳のサイズに合わない場合は、紙を切る必要がある
・寺社によって和紙の素材もさまざま(合う糊が異なる)
・糊付けを失敗すると御朱印帳が汚れたり、帳面がヨレる
御朱印専用ホルダー
切ったり、糊付けする必要なく、かんたんに貼り付けられる御朱印ホルダー(片面用)。
- フィルムをめくって貼るだけ
- 書き置き御朱印のサイズを気にしなくなる
- 見開きサイズの御朱印ホルダーもあり
- 何度でも貼り直せる
- 台紙にボールペンなどで書き込みできる
仕組みは、写真アルバムと同じです。台紙に御朱印を置いて、フィルムをかぶせるだけです。
空気が入らないように押し付けながら貼るのがポイントですね。失敗しても何度でも貼り直せるので安心です。
御朱印ホルダーには、片面&見開きの両サイズがあり、どちらも余裕のある貼付け面になっているので、”サイズが合わなくて切る必要がある”という問題は無くなりそうです。
特殊な形式の御朱印、御影、散華、素敵なハサミ紙などを御朱印と一緒に貼ることも可能。糊付けには抵抗がある特殊な形式の御朱印もキレイに貼れるのは助かります。
【片面用】御朱印ホルダー レビュー
こちらは片面用の御朱印ホルダー。うさぎがカワイイ!
中央)大判の御朱印帳
右)片面用御朱印ホルダー(縦21.5cm×横16.8cm)
御朱印ホルダー(片面用)の粘着面のサイズは「21cm×横14.5cm」。
通常の御朱印帳サイズの書き置き御朱印(左)も、大判サイズの書き置き御朱印(右)も余裕をもって貼れます。
見開きサイズの書き置き御朱印も横向けに貼ることが可能です(ただし、サイズにもよってはハミ出します)。
【片面用】御朱印ホルダー(御朱印帳専門店 HollyHock製) | |
サイズ | 縦21.5cm×横16.8cm(粘着面サイズ21cm×横14.5cm) |
ページ数 | 片面サイズが30枚貼り付け可能 |
素材 | 布製(表紙) |
特徴 | ・切り込んだり、糊付けする必要なく書き置き御朱印を保管できる ・何度でも貼り直せる ・台紙にボールペンなどで書き込み可能 ・見開きサイズの御朱印ホルダーもあり |
【見開き用】御朱印ホルダー レビュー
こちらは見開きサイズの「御朱印ホルダー」。片面の御朱印ホルダーの約2倍の大きさ。
左)一般的な御朱印帳(縦16cm×横11cm)
中央)大判の御朱印帳(縦18cm×横12cm)
右)見開き御朱印ホルダー(縦21.2cm×横29.7cm)
【見開き】御朱印ホルダー(御朱印帳専門店 HollyHock製) | |
サイズ | 縦21.2cm×横29.7cm(粘着面サイズ縦20.5cm×横27cm) |
ページ数 | 片面サイズ60枚貼り付け可能/見開きサイズ30枚貼り付け |
素材 | 布製(表紙) |
特徴 | ・切り込んだり、糊付けする必要なく書き置き御朱印を保管できる ・何度でも貼り直せる ・台紙にボールペンなどで書き込み可能 ・見開きサイズの御朱印ホルダーもあり |
「片面」同様、御朱印ホルダー(見開き版)も実際の書き置き御朱印よりも、余裕を持った貼付け面。御朱印を切る必要は無いですね。
片面サイズの書き置き御朱印は1ページに2枚貼れます。
片面は¥2970、見開き版は¥4378と決して安くはありませんが、大切な御朱印を失敗が許されない中で切ったり、貼ったりする作業・時間のことを考えると個人的には重宝しています(不器用なもんで)。何度でも貼り直せてキレイに保管できるの気分も上がります。
まとめ
書き置きの御朱印に悩んでいる人は、要チェック!