御朱印の頂き方や楽しみ方を解説する初心者の為の御朱印ガイドです。
御朱印を人に頼んで(代理で)もらうのはあり?
(栃木県 西明寺の御朱印)
「あの御朱印を人に頼んででも頂きたい!」という気持ちはわかります。特にアートな御朱印だったり、限定だったりすると尚更ですよね。
そんな時は、御朱印の本来の意味を考えてみましょう。御朱印は「参拝した証明」「神様や仏さまと縁を結んだ証」とされています。
・代理参拝での御朱印禁止
・「頼まれての御朱印はお断りします」
・「御朱印は一人一体まで」
という注意書きも増えています。中には何枚も頂いてオークションに出す人もいるようです(転売ダメ、絶対)。これを問題視した神社仏閣側が、御朱印自体を辞めてしまうケースもあります。
「御朱印を人に頼もう」「郵送でも良いからお願いしたい」と思ったら、「御朱印をお土産・コレクション」だと捉えてしまっていないか?を考えてみる良い機会かも知れません。
「お土産目的」なのであれば、寺社の売店などで「お土産品」として売られているグッズやお守りがあるので、そちらを購入すれば誰にも迷惑がかかりません。
コロナウィルスの影響や、病気祈願などで全国的に知られた神社仏閣の場合、特別な事情に限り郵送対応してくださったりするケースもあります。ただし、それを当たり前にしないように気をつけたいですね。
御朱印の郵送をお願いするのは?
郵送も上記と同様です。参拝せずに郵送で御朱印を頂くのはちょいと微妙です。
ただし!宝徳寺(群馬)さんのように、人気の絵入り御朱印と似たテイストのものを「色紙」として郵送販売してくださる所もあります(御朱印は参拝者限定です。)
御朱印帳は通販で取り扱っている場所もある
ちなみに「御朱印帳」であれば、オリジナル御朱印帳の郵送対応をしている神社仏閣も多くあります。未使用の御朱印帳自体は「参拝証明」ではないからです。ただし、通販で寺社オリジナルの御朱印帳は頂けても「御朱印は実際に参拝した際にお受けください」というケースがほとんどです。
まとめ
御朱印を人に頼んだり、プレゼントは控える。
[…] ■御朱印を人に頼むのはあり(代理・代行)?プレゼントはあり? […]