神社仏閣で「龍」がデザインされている御朱印帳を見かけると、必ず頂いてしまう初心者の為の御朱印ガイド管理人です。
龍がデザインされた御朱印帳ってカッコイイですよねぇ。例えば建仁寺(京都)の『双龍』御朱印帳はニュースになるほど大人気。書籍などでもよく紹介されてます。ただし、寺社オリジナル御朱印帳は現地授与がメインなので「欲しいけど現地まで行けない・・」という事も多いです。
そんな中、ネットでも購入出来る龍の御朱印帳の一つが、「金の赤龍 御朱印帳(京都ちせん)」。西陣織の表紙に龍が見開きで登場する迫力満点の御朱印帳です。
この記事では、実際に使ってみた感想・使用感をお伝えします。
目次
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)の概要
創業70年の京都にある製本屋京都ちせんさん。
質にこだわったオリジナルの御朱印帳を販売しています。御朱印ベテラン勢の間でも話題の御朱印帳。
仁王さんに包まれてやってきてくれました。
表題シールは「白紙」ver、「御朱印帳」と印字されたverの2枚セット。印刷されたものは、字が下手な人(管理人です)にとっては嬉しいですねぇ。せっかくの御朱印帳が自分の字で台無しになることを防げます笑
赤の金龍がカッコイイ!表紙には西陣織の金らん生地が採用されています。触り心地も良い感じ。
両面に迫力満点の龍。表紙はすべて手作業仕上げ。柄の位置も一冊ずつ微妙に違うようです。まさにオンリーワンな一冊です。
「金の赤龍 御朱印帳(京都ちせん)」は、書き置き御朱印も安心して貼れる大判サイズ(横12cm×縦18cm)です。
一般的な御朱印帳サイズ | |
左)横11cm×縦16cm | 神社のオリジナル御朱印帳に多めなサイズ。気軽に持ち運ぶ際に便利。 |
中央)横12cm×縦18cm | 大判サイズと言われる。お寺のオリジナル御朱印帳に多めなサイズ。書き置き御朱印を貼るのに便利。 |
右)横13.5cm×縦18.3cm | 一般的なDVDケース |
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん) | |
ブランド | 京都ちせん |
サイズ | 横12cm×縦18cm(大判サイズ) |
材質 | 表紙:西陣織 |
仕様 | ジャバラ式 |
ページ数 | 片面24ページ/両面48ページ(表紙裏含む) |
カラー・種類 | 金の赤龍 黒龍虎 銀の黒龍 |
題名ラベル | あり |
カバー | なし |
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)のレビュー
「<strong『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)」の特徴をお伝えします。
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)の特徴
- 金色に光る豪華な御朱印帳
- 中身の和紙とページ数を選べる
金に輝く豪華な表紙
「金の赤龍」が光の当たり方や角度によってキラキラと光ります。常に持ち歩きたくなる豪華な御朱印帳です。
色違いで楽しむ
同じ柄で色違いもあります。神社用とお寺用で分けたり、友達、ご夫婦と色違いで揃えるのもありですね。
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん) | |
色違い |
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『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)の裏写り状況は??
御朱印帳の中身は裏写りしにくい2枚貼り合わせタイプ。そしてここがポイントですが、中身の和紙を「白」と「鳥の子」で選べます。
裏写りの状況は使用環境によっても異なります(御朱印の”筆圧”や”墨の量”、神社メインかお寺メインかなど。お寺は豪快な御朱印多め)。あくまでも「管理人の使用状況ではこうだった」をお伝えするので参考程度に読んでいただければ幸いです。
・裏面は書き置きの御朱印を貼る
・御朱印を頂く際に和紙を挟む
などの方法もオススメ
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)にオススメのカバー
こちらの御朱印帳にはカバーはついていません。
手元にある御朱印帳カバーはピッタリでした。
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)は、こんな人にオススメ
西陣織の表紙で、紙にもこだわるワンランク上の御朱印帳。これで2080円(税込み)です。寺社オリジナルの御朱印帳(大判)も多くが2000円前後で授与されていますが、正直これだけの質の御朱印帳はなかなかお目にかかれないと思います。コスパは抜群です。
更に公式サイトでは、+600円でページ数を倍にできちゃいます。48ページ→96ページ。正直、一冊はもっておきたい御朱印帳です。
デメリットというか、要望があるとすれば表題がラベルではなく刺繍なら更にうれしいですねぇ。まあこの辺りは個人的好みですが。
『金の赤龍』御朱印帳(京都ちせん)レビューまとめ
大判の御朱印帳でもっと安価なものもあるので、「出来るだけ安く」という方にはオススメできませんが、すでに御朱印帳を何冊か持っている方で、「ワンランク上の御朱印帳を持ちたい」という方にはオススメです。